最大30°の斜面に設置可能
南北方向はスクリュー杭で高さを、東西方向は梁で傾斜を設定します。構造が地形に追従するため、平坦地専用の架台では対応できない傾斜地にも設置できます。

傾斜地、斜面、不整地向けの地形追従型野立て架台です。2軸調整により構造が地形に追従し、最大30°の斜面に対応します。造成もコンクリートも不要で、クリックイン組立により施工時間を最大30%短縮します。
傾斜地では、太陽光発電の最大のコストが架台ではなく、敷地を平坦にする土工事であることが少なくありません。Terra FLEXは、この土工事を省く地形追従型の野立て架台です。地形に逆らうのではなく、構造が地形に沿います。南北方向は斜面に沿ってスクリュー杭の打込み深さを変えるだけで、東西方向は調整式の梁で各架台を勾配に合わせて傾斜させます。最大30°の斜面を、地形をそのまま残して発電用地として活用できます。
施工は軽量かつ迅速です。スクリュー杭はコンクリート不要で養生期間もありません。クリックインレールシステムでは、レールとパネルを押し込んでロックするだけで固定でき、ボルトを1本ずつ締める組立が不要なため、施工時間を最大30%短縮します。架台は横置き3段または4段構成で、プレアセンブリ済みの金具にはパネル位置がマーキングされています。材料は部位ごとに使い分けており、斜面での運搬が容易な軽量のAL6005-T6アルミ製レール・クランプ、SUS304ステンレス製締結部品、荷重を支える部材には溶融亜鉛めっき鋼を採用しています。
風荷重・積雪荷重はプロジェクトごとに設計します(標準範囲で積雪荷重最大1.4 kN/m²)。JIS C 8955、ASCE/SEI 7 · IBC、またはEurocode EN 1991に基づく構造計算書をお見積りに添付します。本システムは世界各地の傾斜地太陽光発電所で稼働しており、12年の製品保証、設計耐用年数25~30年です。敷地の地形図と配置図をお送りいただければ、プロジェクトのお見積りを作成します。無償サンプル、OEM/ODM、販売代理店条件についてもご要望に応じて対応します。
南北方向はスクリュー杭で高さを、東西方向は梁で傾斜を設定します。構造が地形に追従するため、平坦地専用の架台では対応できない傾斜地にも設置できます。
スクリュー杭を既存の地形にそのまま打ち込むため、土工事も養生期間も不要で、地盤への影響も最小限です。地形はそのまま残ります。
レールとパネルは押し込むだけでロックされ、ボルトを1本ずつ締める組立が不要です。人件費が最もかかる現場作業の施工時間を最大30%短縮します。
3段または4段の横置き架台を斜面に沿って配置し、本来は遊休地となる土地を有効活用します。
| 材質 | AL6005-T6アルミ / SUS304ステンレス / 溶融亜鉛めっき鋼 |
|---|---|
| パネル設置方向 | 横置き(3-4段推奨) |
| 設置傾斜角 | 0°~30° |
| 地上高 | プロジェクトごとに設計(固定の上限なし) |
| 対応地形 | 傾斜地・斜面・不整地・平坦地 |
| 調整機構 | 2軸調整:南北(スクリュー杭の高さ)・東西(調整式梁) |
| 基礎 | スクリュー杭(コンクリート不要・造成不要) |
| 積雪荷重 | ≤ 1.4 kN/m² |
|---|---|
| 風荷重 | プロジェクトごとに設計(敷地ごとに構造計算) |
| 対応モジュール | フレーム付き / フレームレス |
| 設計耐用年数 | 25-30年 |
| 保証 | 12年 |
| 設計基準 | JIS C 8955(日本)・ASCE/SEI 7・IBC(米国)・Eurocode EN 1991(欧州) |

地中に直接ねじ込むスクリュー基礎で、コンクリートも養生期間も不要です。斜面に沿って杭ごとに打込み深さを変えることで南北方向の地形に対応します。敷地を架台に合わせて造成するのではなく、架台が勾配に沿って設置されます。

スクリュー杭の頭部に取り付け、梁受けを支持するセレーション付きベースです。ボルト締結後は歯形面が設定角度を固定します。長穴付きの脚部で横方向の位置補正ができるため、打込み基礎の施工誤差を吸収できます。

傾斜調整ベース内で回転する円形の受け座で、接合部を締め付ける前に梁を所定の東西方向角度まで回転させられます。これが2つ目の調整軸です。スクリュー杭の打込み深さと組み合わせることで、1種類の構造で最大30°の斜面に対応します。

柱間に架け渡すアルミ製の主梁です。ピボット座に収まる一体型の円形ボスと、レール接続用の下部チャンネルを備えています。架台ごとに梁の傾斜を設定することで、アレイを横断方向の勾配に合わせます。

フック付き金具をあらかじめ取り付けた縦方向レールです。梁に押し込むとロックされるため、この接合部ではボルトを1本ずつ締める作業が不要です。レールは架台上で横置きの段を構成し、モジュールクランプを支持します。

隣接する2枚のモジュールフレームを1か所の締結でレールに固定するクランプです。締め付け時にウイング形状がパネル端部を位置決めします。

列端の最も外側のモジュールを固定するクランプです。中間クランプと同じレール接合方式のため、架台全体を1つの固定方法で施工できます。
代表的な部材を掲載しています。部材表(BOM)一式はご要望に応じてご提供します。
部材明細(BOM)、単価、納期をご提示します。技術担当より24時間以内に回答いたします。